2019年5月31日金曜日

プラスチックゴミ問題

海洋プラスチックゴミ問題、深刻ですね。
海岸線の長い三重県です。県、県下市町村の背中を押して動きを進めましょう。

明日6日(土)8-9時、阿漕浦海岸清掃をします。ご都合のつく方はお出掛けくださいね。

6月30日「ゴミゼロの日」に日本財団が清掃活動を行なっていました。(詳細は、『海と日本 三重』で検索してくださいね。)

SDGsの14番目の目標は「海の豊かさを守ろう」です。

毎年日本で生産されているペットボトルの本数は?
-227億本だそうです!
買ってはすぐ捨てる大量消費を続ける限り、ゴミが溢れ出すのは止められませんよね。
先進的なプラスチックフリー施策が進むロンドン、パリではマイボトル給水機が激増中だそうです。お金の節約にもなって一挙両得!
オリンピックを目前に東京都は、国越える施策をうちだすとか!

日本は溢れ出したプラスチックゴミを海外に輸出していることは周知の通りです。しかし、近年、中国やマレーシアなどが輸入を拒否し、送り返される事態にもなっています。プラスチック製品の製造をやめない限り、人体や環境、次世代への影響が続きます。


明日から6月です。

喫茶アイリス(津リージョンプラザ3階)は、ホットよりアイスコーヒー(260円)がよく出るようになりました。
おすすめ、自慢の一品です。
カウンターに飾られた季節の草花がお待ちしていま〜す!


2019年5月29日水曜日

なんとめでたいご臨終

友人からご紹介いただいた本を読み終えました。
帯に書かれているように『読んだ人が笑顔でピース』したくなる本です。

在宅医療を受けて安心して死ねる社会になれば、「現世利益」も「極楽浄土」も可能なんじゃないかしら?そんな欲張った感想を持ちました。

旅立つ人が希望死、満足死、納得死できたなら、見送る人も同じ気持ちになれたらすてきですね。
これから迎える多死社会、考える事例満載の参考書です。
いただいた本ですが、読んでみたい方にお貸しします。

2019年5月28日火曜日

三重労働局審議会から頂戴いたしました

三重県地方労働審議会委員及び会長を拝命していたのですが、このほど、勉強させていただいた上に、このような賞状を頂き、恐縮しています。


厚生労働省の地方機関として全国の都道府県に労働局があります。
私は、三重労働局が法定設置している当該審議会の委員、会長をしていました。
労使の意見を集約して各都道府県の労働政策を審議し、局長に答申する。本庁の政策に要望や意見を具申する。審議会内の部会長をする、などが主な役割でした。

「椅子が人を育てる」と言いますが、その椅子につけば学がなければならなくなるというほどの意味と理解しています。
辞めることはいつでも出来るので、与えられた機会は引き受けてみる。どうしようかと悩んだ時はやってみることが大事ですよね。

「チャンスの神様、毛が三本」ですからね。

2019年5月27日月曜日

里山の大木伐採作業

立ち枯れて枝がバラバラ落ちてきていた危険な大木(直径60cm、樹齢70年?)を10人がかりで2時間半かけて倒しました。私はただウロウロしていただけですが、みえ里山自然ふれあいの会の仲間たちはプロ並みの腕前の集団です。 これで安心して通行できるようになりました。














2019年5月23日木曜日

日本の男女議員数の現状

■今日は何の日?

国会と地方議会の選挙で、各政党に候補者数をできる限り男女均等にするよう求める議員立法が超党派で提出されていました。(委員長、三重選出区の中川正春代議士)
その法律が昨年5月、全会一致で成立し、今日が施行から1年になります。
フランスには候補者男女同数法(パリテ法)があるために、「日本版パリテ法」とも呼ばれています。

立候補する女性がいなければ、女性の議員は増えませんので、立候補へ向けた環境整備と女性の候補者への支援は欠かせません。

本年4月の統一地方選挙では女性の議員の割合が軒並み上がったことは一定の成果ですが、衆議院は1割、参議院は2割にとどまっています。
さらなる、国民の意識改革と各政党の一層の努力が求められているといえるでしょう。

■我が国の女性議員の比率は?

193か国中165位、G20諸国中最下位です。
日本の政治はまだまだ男世界。世界の女性議員比率は1995年の11.3%から2019年1月には24.3%まで上昇したが、日本は世界の95年のレベルにも達していないのはなぜ…?